てぃーだブログ › 猫キャバ! › にゃんこグッズ

【PR】

 
Posted by TI-DA

猫のお皿

2009年06月06日 17:20


うちは相当な数の猫さんがいるけれど、
それぞれ銘々皿を使っています。
10匹くらいまではお皿に各々の名前を書いて、
その子しか使わないようにしていたのですが、
こんだけ増えちゃあもうそんな細かい管理はどこへやら汗

手作り食を始めた頃に、全員のお皿をプラスチックから陶器に変えました。
第1の理由は、出来上がったばかりの熱々の猫まんまをお皿に入れ、
そのまま食べやすい温度にまで冷やすことができるから。
これは、食洗機で熱湯を使って洗うことができるためでもあります。
第2の理由は、重さがあるので舐めていくうちにお皿が移動しないということ。
これ意外と大事なポイントでもありますよね。

で、陶器に切り替えたときに揃えたのは、某100円ショップの小さなタルト皿。
大きさもちょうどいいし、完全にスタックできないところもポイントでした。
スタックできる構造だと、猫まんまを入れたまま重ねることができないので、
猫さんの所まで運ぶことができないのです。
そして何より安い!というのは大助かり。

そんなわけでこの100円陶器皿を買い込んだわけですが・・・
割れやすい
んであります。ぐはっ!

いや、しょせん100円ショップだからというわけではありませんよ汗
最近は白地の別シリーズに替えたのですが、こっちはけっこう丈夫なので、
まだ割れたり欠けたりしたことはないのです。



左は買い換えた新しいお皿、右は今まで使っていた割れやすいお皿。
最近右のシリーズは姿を消しつつあるのかな。私はあまり見かけなくなりました。
この右のやつが割れた理由は、
猫さんが部屋で暴れまくってお皿を蹴っ飛ばしたため。
そのとき粉々になることは今までなくて、
ほとんどは2~3つのパーツにキレイにパカッと割れるのです。
また、ちょっと他の物にぶつかるだけでも、
割とあっさり端っこが欠けたり。
ええぃ!もうやめじゃー!この皿は!
つか、もう陶器やめちゃおうかな・・・(弱気)。

今考えているのはペットショップによくあるアルミ製のやつ。
重さがないのが難点だけど、この際このニーズには目をつぶりましょう。
できれば100円ショップにあればいいんだけど。


オマケ。


いつか猫さんに使ってもらおうと買っておいた物。
ウェッジウッドのピーターラビットシリーズで、ポリンジャーというお皿。
ちょっと変わったフォルムなので、何に使うのかイマイチよくわからないのだけど、
一目見るなりペットに使わせたい!と思っていくつか購入。
ウフフ、とっても可愛いでしょハート
猫1匹で使うにはちょっと大きすぎるんですけどね(直径15センチくらい)。
すでに蹴っ飛ばされて端っこが欠けている(涙)。
100円皿がどーのこーの言ってるわりには、
こういうお高いモノを買ったりして
アンバランスな私だよな・・・。
タグ :

Posted by りえぴゃん │Comments(8)にゃんこグッズ

哺乳器具

2008年12月11日 17:20
うちで使っている哺乳瓶代わりの哺乳注射器(?)です。



すっかり目盛りが消えちゃってますが、どちらも使い捨ての2.5cc用注射器。
2.5ccと聞くと一舐めくらいに思えるけれど、
大人の猫にだって薬を与えるとなるとかなり大容量です。

この注射器の先にカテーテル用のチューブを取り付け、
子猫の哺乳瓶として使っています。

市販の哺乳瓶。人間の赤ちゃん用を小さくしたようなものですが、
これがまた乳首がデカ過ぎるんです。
生後どの程度の子猫を想定しているのかわからないけど、
あんなでかい乳首、
子猫の口に入るわけなかろうが!(怒)

ってなくらいデカい。

だいたい母猫の乳首を見たら、哺乳瓶の乳首がどれだけデカいか
わかるはずなのに・・・。

そんなわけで獣医さんに相談したところ、
こんな素敵アイテムを紹介してもらいました。
ややっ、さすがお医者様!



カテーテルを少し長めに取り付けているのにはわけがあって。
ミカンがまだ生後17日目で、
大きさが先週保護した子猫の半分くらいしかなかった時。
あまりのミカンの吸い付きの力強さにカテーテルが抜け、
そのままミカンが飲み込んでしまったのです。

その時はもう本当にとんでもない事態が起こってしまったと自分を責め、
ミカンはそのうち死んでしまうのじゃないかと
毎日がとても不安で心配でした。

約2週間後。
ミカンがすっかりひとりで立派なウンチができるようになった頃、
ウンチの中からチューブが出てきてホッと胸をなでおろしました。

そんな事故があって以来、チューブの取り付け具合は毎回確認し、
長めに取り付けるようにしています。
たしかに普通の哺乳瓶は安全ではありますけどね。

この注射器スタイルのメリットは生後すぐの赤ちゃん猫にも使えるし、
0.1cc単位で飲んだミルクの量がわかることです。
また大人の猫に飲み薬をあげる際にも利用できます。

デメリットとしては前述のような事故が起きる可能性があること。
人間が注射器を押して調節することで、誤って一気に押してしまい、
子猫の器官にミルクが入りこむ危険性があること。
特に粉ミルクは時間がたつと濃度がついて、固まりやすくなるため
注射器に力を入れてしまいがちなのです。

子猫に適する哺乳瓶が無いため
注射器にカテーテルを付けたものを使っていますが、
使うとなると事前に知っておくべきことがいくつかあるのも事実です。

Posted by りえぴゃん │Comments(2)にゃんこグッズ