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Posted by TI-DA

サクラとポイズン

2009年02月20日 17:20


サクラ姐さん(♀ 享年9歳 人間の52歳)は死んじゃって画像が無いので、
よく似たラブ(♀ 3歳 人間の28歳)で代用。

昨日の2009/02/19『プリンとエンドルフィン』で、
エンドルフィンで痛みを感じないだの、
プリンの犬歯から麻薬成分だのと、
アホなことを書いていましたが、
ズバリ!

サクラの爪は毒仕込み!

なのです。

とにかくまあサクちゃんに引っかかれると、
痛いの痛くないのって、アナタ!

引っかかれた瞬間からズキズキと痛みだし、
翌日には必ず傷が膿みます。
傷は熱をもって前日よりさらにズキンズキンと痛み、
ひどい時は家事にも影響が出ます。
他の子たちはそんなことは無いんですけどねぇ。
なぜかサクちゃんの爪だけがこうなるのです。



おまけに、性格も荒っぽくて汗
というか、怖がり屋さんだからその裏返しなのかな。
とにかく手が早い。
攻撃は最大の防御なり
を、実践しているかのようなポイズンクロー攻撃。

そして大げさ。
ちょっと触ろうとしただけで、

フンギャーーーーーッ

ですよ。
天地がひっくり返るくらい、リアクションが大げさなんです。
アンタいったいどういう育ちしてんのよ、と
毎回問わずにはいられませんでした。

さて、ここまで傷が化膿しちゃうと気になるのが、
猫ひっかき病
です。

猫ひっかき病とは、猫に引っかかれた傷からばい菌が入り、
リンパ節炎を発症する感染症です。
怖い病気ではありませんが、免疫力の衰えた人は要注意です。
放っておいても自然に治癒しますが、治療する場合は抗生物質を用います。

幸いサクちゃんのポイズンクロー攻撃では、
リンパ節炎の症状は出ませんでしたが、
化膿したところは切開の処置をしたことも。

ちなみに私が他の猫からひどい傷を負った時には
破傷風予防の注射を打ったこともあり、
実は猫ひっかき病よりこっちのほうが
うんと気をつけなければいけないものです。

多頭飼いをしていると、いろんなリスクもあるものです。
てか、みんなもっとおだやかな猫になってくれー。

みなさんもお気をつけあそばせ~
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Posted by りえぴゃん │Comments(6)サクラ(♀ 享年9歳)