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りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #23

2010年11月22日 02:56
守るためには何かを捨てねばならぬのか。
捨てる覚悟が無いものは、失い、地に伏せるのか。
否、守る覚悟は伝播し最悪をを凌駕する。
悲しみの涙は見せない。
それが約束。

主を守るため、自ら片腕を切り落とすランファン。
両親の死の真相を知り、スカーが仇だと知ったウィンリィ。
ランファンにもウィンリィにも、それぞれ己の中に戦がある。
戦いは相手と刃を交えることだけじゃないというエピソードです。



ふたば第23話 戦場(いくさば)の少女のみどころ

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #23

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #23

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #23
ブラッドレイによってランファンは左腕に大怪我を負った。
リンはランファンを担いで逃げる。
だが滴り落ちるランファンの血をたどり、ブラッドレイはどこまでも追って来る。

このままでは若までもが危ない。
そう思ったランファンは自ら左腕を切り落とすのだった。

血の跡を追って来たブラッドレイは、犬の背に括り付けられたランファンの腕にたどり着く。
「見事なり」

臣下とはいえ、自らの左腕を切り落とすことに迷いが無かったランファン。
彼女の「覚悟」は功を成し、ブラッドレイの追及の手を逃れた。

「代わりの腕が必要なんだ」
私は若の臣下。
お守りするのが当然の役目。
腕の1本切り落とすのに、なんの迷いがあろうか。
1日も早く機械鎧(オートメイル)を装着し、再び若をお守りするのだ。

ランファンほどの覚悟が無かったと、リンは己の甘さを恥じた。



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