ミカン大変身!?
去年の今頃は、生後3日目のミカンを拾った頃でありました…。(しみじみ)
1月のとある寒い日。
裏手にあるお隣との堺のブロック塀に子猫が落ちていたんです。
ホラ、沖縄ってブロックを積んで塀にするのはいいけど、最上段のブロックって穴が開いてるじゃないですか。
ちゃんと穴にコンクリートを流し込んで塞いでいるお宅もあるけれど、ウチはそうではなかったんです。
どうやら野良の母猫が引越し中にうっかり子猫を落としちゃったみたい。
夜中に落ちちゃって、それから夜通し泣いて、さらに夜が明けてお昼頃まで泣いてたらしいのです。
お隣のオジサンに虫網を借りたり、ほうきを使ったりして、人間の手が入らない小さな穴の中に落ちた子猫を助けるべく、ウチの妹が四苦八苦しながらも救出に成功。
すぐに体を温めて、ミルクを与え、その日から子育てが始まりました。
最初の1,2日はうまくミルクを飲んでくれず、
このままじゃ体力が持たずに死んじゃうのじゃないかと思ったり。
哺乳器具の乳首を飲み込んでしまって
またまた死んじゃうのじゃないかと不安になったり…。
うぅぅ・・・ハンカチを…
すみません、思い出すとよくぞここまで元気に育ってくれたものだと
涙なくしては語れません。(←すっかり母親の心境)
ここまで生後間もない赤ちゃん猫を保護したことはあまり無かったので
私にとっては初めての経験だったのですが、
他の猫も可愛いけど、ちょっとミカンは別格になっちゃいました。
ちなみに子猫の時の画像はすべて生後1,2ヶ月くらいです。
ヤバイっす。
可愛すぎるっす。
親バカっす。
こんなに可愛いミカン(♂ 1歳 人間の17歳)が今はどうなっているかというと…
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや、なんていうのか…
どこかで道を間違えたのか?
それとも私が期待し過ぎたのか?(涙)
どこのオッサンじゃ!こやつは!
いやいや!
顔じゃないですよね!
我が子ですもん!
元気ですくすくと毎日を楽しく過ごしてくれれば
親としては言うこと無しですよ!
言うことは無いけどサ…。
ただね、お母さん、アンタがあまりに可愛かったもので
妙な期待しちゃったんだよね。
ゴメンよ、ミカン。
とまあちょっと面白おかしく書いちゃいましたが、
もちろん私の目には世界一の可愛い猫に映っています♪
関連記事→2009年01月22日『
ミカンの名誉回復』
関連記事