流血のピカチュウ!?

りえぴゃん

2009年02月01日 17:20

01/28のこと。
外から何やら猫の鳴き声が聞こえてきました。
声のトーンからするに明らかにケンカだったので、
ご近所迷惑になってはいけないと
水をぶっかけようと外に出てみたのです。
(猫のケンカを止めるには、水をかけるのが最も安全で確実なのです♪)

我が家は3階なのですが、
お隣のKさん宅の屋上で2匹がにらめっこ中。
よく見ると1匹はウチのピカチュウ(♂ 11歳 人間の60歳)
そしてもう1匹はウチの敷地に住んでいる
野良っこのトラちゃん(♂ 推定4歳 人間の32歳)でした。

コラ~!いい加減にしなさいよ~!!

鶴の一声!?
私の声にビビったのでしょうか。
水をかけるまでもなく、いや、むしろ仲介が入ってホッとしたような2匹は
そそくさとその場を離れ、
トラちゃんは1階へ、
ピカチュウは隣からウチに渡ってきました。



ピカチュウ、おいで! おうちに帰っておいで!
ん? なんか腕についてる?



ウギャ!血ィィィィィ!

すでに一戦交えた後でした。
勝敗がついたのかついていないのか、
2匹とも引くに引けない状況だったのでしょうねぇ。



普段は「ひょっとしてお脳がちょっと弱いのでは・・・」と
不安になるほどおっとりしているピカチュウさんなのですが、
チョビ先生(♂ 15歳 人間の76歳)に次ぐナンバー2として
我が家を侵入者から守っているのであります。(たぶん)
ちなみにチョビ先生は現役を引退し、
今は戦闘アドバイザーとなっております(大嘘)。



名誉の負傷2はけっこう傷が深く、
どうもトラちゃんにガブリとされた様子。
赤チン塗っておきました。

とりあえず気が済んだのか、
ダンボールの寝床に入って気を静めるようです。

思うに、ピカチュウの白髪が増えた理由って
(参照記事→2008/10/28『白髪!?』
トラちゃんによるストレスじゃないんだろうか・・・・。

それにしてもピカちん!アンタ顔コワイ!


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