意識して猫に手作り食を与えるようになって今年で4年目。
飼っていた犬をはじめ、猫さえもバタバタと癌で死んでいく状況に
何かがおかしい・・・何かが確実に起こっている・・・
と、疑惑が確信に変わって4年目でもあります。
我が家同様に猫を多頭飼いしている知り合いから粗悪なドライフードの話を聞いて10年目。
のんきに構えていたせいで、何匹もの子が悪性の腫瘍で死んでいきました。
かかりつけの動物病院で目にする『手作り食のすすめ』という張り紙や、
ドクターが勧める添加物ゼロのドライフード。
そして目に映ったのが・・・
獣医師・須崎恭彦 著の『
ネコに手づくりごはん』。
この本を手にした途端、
やる!
今日からうちの子達はドライフードとはサヨナラして手作り食を食べてもらう!
もう一刻だってグズグズしてらんないんだから!
あれから丸3年。今年の8月からは4年目に突入しました。
手作り食は夏場は腐敗が気になるのでドライフードも併用しますが、
そのドライフードもすべてメーカーを替え、できる限りリスクを軽減。
本当にもうこの本を読むと目から滝のように鱗が流れ落ち、
と同時に、身震いが止まらないほどの衝撃を受けました。
なんという粗悪極まりないペットフード。
あまりに無防備な私たちペットオーナー。
そんなペットの食生活について認識の甘かった私の目を覚まさせた本がこの一冊なのです。
そして!
その須崎先生が設立された
ペット食育協会(APNA)のインストラクターによる沖縄での食育講座。
多頭飼いゆえに家を空けられない私には、資格どころか受講さえ諦めていたのです。
それがまさかの沖縄での開催!
い、生きててよかった・・・(←大げさ)
沖縄にもペットの食育に関して意識の高い方々がたくさんいらっしゃるかと思います。
普段ブログでしかお付き合いのないネコ友さんたちにも、講習会場でお会いできるかもしれませんね。
手作り食をもっともっと沖縄でも広めていきたいな。
オマケ。
ちょっと見栄えが悪いけど、今夜のねこまんま。
きのことチキンのチーズリゾット。
真ん中の黒いものは、撮影のためにちょっと大きくカットしたしめじの頭。
チーズは余っていたパルメジャーノ・レッジャーノをすりおろして。
余ってたとはいえ、さすがに高級チーズは私もやりすぎた感あり・・・。
でもいいの♪ うちの子チーズ好きだし♪
(花オンチなので何の花か知らないけど、ダイニングテーブルにあった花瓶から失敬。
これって、しおれてるのかな・・・)
ペット食育講座IN沖縄
http://apna.jp/index.php?%B3%AB%BA%C5%C6%FC%C4%F8#md7018c2