ミルちゃん、病名判明
2009/11/10以来、入院して闘病生活を送っているミルちゃん。
昨日お見舞いに行ったら、詳しい検査の結果、先生の当初の予想どおり
ヘモバルトネラ症
と判明。
通称、
猫伝染性貧血とも呼ばれる病気です。
ヘモバルトネラ・フェリスという細菌よりは小さくウィルスよりは大きい物が
血液中の赤血球を破壊していくのだとか。
猫自身には赤血球を新たに再生する力はあるのですが、
如何せん、破壊される数のほうが圧倒的に多く、
貧血になってしまうという病気らしいです。
詳しくはこちら→
https://www.iris-pet.com/nyan/jyui/27.html
重症化すると輸血が必要になったり、場合によっては死んでしまうこともあるそうで。
即入院となったミルちゃんは、緊急に輸血をしたほどだったので
かなりの重症といえるようです。
一昨日は熱もなく食欲が無い程度だったのですが、
昨日は相変わらず食欲は無い上、呼吸が荒く熱も少々高めになっていました。
かなり予断を許さない状況です。
画像ではよくわからないかもしれないけど、
ミルちゃん!という私の呼びかけに対し、
力を振り絞ってニャアと返事をしてくれているところ。
呼吸も荒く、横になっているのが精一杯のところ
なんとか頑張って返事をしてくれました。
ミルちゃん、きついのにアリガトウね。
飼い主の私こそが希望を持って前を見据えないといけないところなのでしょうが、
永のお別れが近づいている予感がします。
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