りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #34
ブリッグズの将軍オリヴィエ・ミラ・アームストロング。
激しく、強く、北を統べるアメストリスの守護神。
恐れはない。恐れられることはあっても。
ブリッグズ流を見るがいい。
オリヴィエ姉さまのためにあるエピソードです。
いや、もう、そうとしか言えない。
惚れるってば。
第34話 氷の女王のみどころ
大国ドラクマとの国境、アメストリス最北端を守る「氷の女王」オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将。
国内随一の名家に生まれ、その美貌はもとより才能・才覚・度量・統率力に恵まれた女将軍である。
セントラルにいる豪腕の錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐はオリヴィエの弟で、国家錬金術師としてイシュヴァール戦に参加したものの非情さに耐え切れず軍令に背いた弟を快く思っていない。
・・・どころか、「闘争心が足らぬ」と言って毛嫌いしている。
国境を挟んで対峙するドラクマとの最終防衛ラインを堅守すべく、副官から末端の兵士に至るまで主の意思の元に強くかつ柔軟に動き、かつ何事にも動じない屈強な一軍を統べている。
そしてこの要塞を支配するのは「弱肉強食」。
力無き者は死に、力有る者は生き残る。24時間365日変わることのない真理。
そこには下っ端もボスも人種も民族も男女の違いも無い。
実にシンプルな真理である。
それはオリヴィエがブリッグズ要塞に初めて赴任した時から、彼女自らが兵士に叩き込んだブリッグズ流の掟。
しばらくブリッグズに逗留することになったエドとアル。
その時地下から侵入者が現れた。
銃も砲弾も効かないそれは、新たなホムンクルスだった。
オリヴィエは言う。
「戦車用燃料を奴に浴びせる。殺せないのなら機能停止させてやる」
次の記事→2010年11月23日『
りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #35』
前の記事→2010年11月23日『
りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #33』
関連記事