水飲みぺぺちゃん
11年ぶりにご帰還あそばしたぺぺちゃん(♀ 15歳 人間の76歳)。
テリトリーをキッチンにしてしばらく経ったある日のこと。
猫さん用のお水ボウルをじっと見つめて身動きしないぺぺちゃんの姿がありました。
家族の誰もが
お水にゴミが浮いてるのかな とか
お水が古いのかな とか(1日に何度か取り替えてはいるのですが)
なに?水じゃなくてお茶がいいのか? とか
ごめん、晩酌だったよね とか
アホなことを考えていました。
お水を取り替えても一向に飲んでくれないので
しばらくは私も不思議に思っていたのですが、
まあ、そこは私も岡田斗志夫センセイが言うところの
理屈大陸の論理民族。
(ワタクシ、理屈大好きでゴザイマス♪)
水を見ている
↓
水を飲みたい でも飲まない
↓
飲めない理由がある
↓
水は取り替えたので鮮度の問題ではないだろう
↓
器も変えたけど変化無し
↓
うつむいて飲む姿勢が問題か
↓
蛇口から直接飲ませるのはどうだ
そして・・・
飲んだヽ(^o^)丿
(蛇口までの思考は別に大したことではないのですが
こういう論理の積み重ねとかルート作りというのは大好きです。
前職の影響もあるな・・・)
それ以来、シンクに上っては蛇口から水を流してくれるのを待つぺぺちゃん。
今まで11年という長い年月、必ずしもこのような状況があったわけではないのに
なぜかこのスタイルが大好きなようです。
いや、大好きというのはちょっと違いますね。
きっとこのスタイルでなければならない理由がぺぺちゃんにはあるのでしょう。
ぺぺちゃんは日に何度も水を飲むので
水を出したら彼女が飲み終わるまで
しばらくその場に居なくてはなりません。
しかーし!
これがまた時間がかかるかかる。
しかも微妙な水量に調節するのに技術が要されます。
ぺぺちゃん、飲み終わったら蛇口をひねって
お水を止めて欲しいです。お願いします・・・。
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