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りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #27

2010年11月22日 22:04
幻影は炎のゆらめきに似て、
その形をとらえることは難しい。
そして炎は時として残酷であり、
また希望である。
自らの中にある闇を恐れてはいけない。

旅の途中でホーエンハイムは夢を見る。
今までのストーリーを超ざっくりダイジェストにしたエピソードです。



ふたば第27話 狭間の宴のみどころ

みどころと言ってもダイジェストなので・・・。

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #27 ピナコ・ロックベル。
外科医兼機械鎧(オートメイル)技師。ウィンリィの祖母でもある。
そしてこれは何を隠そうピナコの若かりし頃。

いくら年老いたとはいえ、コレがアレに・・・?
しかもアレはありえないくらい身長が縮んでるし。

アニメも原作もあまりピナコに関するエピソードは無いが、ラッシュバレーに住んでいる機械鎧技師のドミニクは、在りし日のピナコを「リゼンブールの女豹」と呼んで今でも恐れている。
どうやら40年ほど前に何かがあった様子。
女豹って、いったい何をやらかしたんだ、ピナコ。

また、ホーエンハイムとは50年近い付き合いがあり、ホーエンハイムにトリシャを紹介したのはピナコである。
当時トリシャは16歳くらい。ホーエンハイムの一目ぼれである。

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #27 旅の途中、ホーエンハイムは夢を見る。

長い間生きてきた。
人はいつだって弱く、愚かしく、同じ過ちを繰り返し、学ぶことを知らない。
逃げることしかできず、泣くことしかできず、ただ流されるだけ。
そんな奴らを助けたところで、何が変わる。
どうせまた同じことの繰り返しだろう。

いや。
それでも人間はあがく。
やってみなきゃわかんないだろうと必死でもがく。
そんな人間に俺は何をしている。
良心の呵責? くだらない感傷? 罪滅ぼし?
人間は資源。 そう思って割り切って生きていけばいいのか?

俺は人間だった。
だが何百年も生きてきて、とうに人間らしい感覚を失ってしまったのか・・・。

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #27 トリシャは言う。

変わるよ。変えられるよ。きっと。
私たち、たしかに弱いけど、でもだからこそ強くなろうってがんばれる。
あなたには無駄に思える歩みでも、そのつど何かを確実に積み重ねていっているものよ。
だから、きっと変われる。
弱いから、死があるから、生きようってあがいて、人は強くなれるのよ。
それでもまだあなたの心が迷うなら、思い出してみて
私たちと過ごしたリゼンブールでの日々を。

そしてホーエンハイムは再び歩き出す。
来るべき「約束の日」に向けて、
それを阻止するカウンターを築くために。

いや、ホントいい女だね、トリシャって。



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Posted by りえぴゃん│Comments(1)ヲタクの話題
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この記事へのコメント
もっちんが突然里帰りしちゃってさ~
暇だから明日は昼から呑みにでも行っちゃおうかね
Posted by もふ at 2010年11月23日 01:26
 
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