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ミルちゃん、病名判明

2009年11月14日 17:20
2009/11/10以来、入院して闘病生活を送っているミルちゃん。
昨日お見舞いに行ったら、詳しい検査の結果、先生の当初の予想どおり
ヘモバルトネラ症
と判明。
通称、猫伝染性貧血とも呼ばれる病気です。

ヘモバルトネラ・フェリスという細菌よりは小さくウィルスよりは大きい物が
血液中の赤血球を破壊していくのだとか。
猫自身には赤血球を新たに再生する力はあるのですが、
如何せん、破壊される数のほうが圧倒的に多く、
貧血になってしまうという病気らしいです。
詳しくはこちら→https://www.iris-pet.com/nyan/jyui/27.html

重症化すると輸血が必要になったり、場合によっては死んでしまうこともあるそうで。
即入院となったミルちゃんは、緊急に輸血をしたほどだったので
かなりの重症といえるようです。

ミルちゃん、病名判明

一昨日は熱もなく食欲が無い程度だったのですが、
昨日は相変わらず食欲は無い上、呼吸が荒く熱も少々高めになっていました。
かなり予断を許さない状況です。

ミルちゃん、病名判明

画像ではよくわからないかもしれないけど、
ミルちゃん!という私の呼びかけに対し、
力を振り絞ってニャアと返事をしてくれているところ。

呼吸も荒く、横になっているのが精一杯のところ
なんとか頑張って返事をしてくれました。
ミルちゃん、きついのにアリガトウね。

飼い主の私こそが希望を持って前を見据えないといけないところなのでしょうが、
永のお別れが近づいている予感がします。

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Posted by りえぴゃん│Comments(2)ミル(♂ 享年6歳)
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この記事へのコメント
こんばんは。
ミルちゃんがんばってますね。みゃぁって言ってる。

シロの兄弟のシマちゃんも保護した時にはもう同じ病気を発病していました。予防ワクチンもまだなく、治っても免疫が下がったりするとまた発病してしまう難しい病気。
シマも自己免疫かこの病気か調べるのにも4~5日かかるのと貧血の度合いから手遅れにならないようにと先生の決断で治療を進めてもらってました。しかも二つの治療は正反対らしいですね。
ミルちゃんは病気がはっきり判明したのでしっかり治療をしてもらっているので治療が効いて良くなることを祈ってます。
私もケージで分けていたとは言え蚤や蚊でも伝染する病気。同じ室内にいるシロちゃん、先住猫たちの免疫を下げないようとあれから心掛けています。
ミルちゃん、治療がちゃんと効きますように☆
Posted by nekosukenekosuke at 2009年11月16日 00:27
>nekosukeさん
励ましのメッセージありがとう。
シマちゃんは早い段階で病気がわかったのかな。
あとは普通の生活の中で気をつければいいですね。

うちのミルちゃんは残念ながら一昨日お星様になりました。
(詳しくは2009年11月17日の記事参照)
ミルちゃんの分も、残された子達をしっかり管理するのが
私の役目ですね。
はー、病気が地球上からなくなっちぇばいいのに。
Posted by りえぴゃんりえぴゃん at 2009年11月17日 17:38
 
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