猫キャバ！

チョビ（♂　１６歳　人間の８０歳）たんが変形性脊椎症と診断されて早や１年。
相変わらず背中が湾曲しているけれど、
本人はいたって元気で特に痛がるようなそぶりもなく、
毎日を楽しく過ごしています。

こんな持病持ちなので、いつ何がきっかけでグキッとなるかわかりません。
抱っこや降ろすときは慎重に。
チョビが高いところから降りようとしたらすぐさまサポート。
猫さま専用ホットカーペットは言うに及ばず。
気ままに寝床をころころ変える猫さまのために
家の各所にカイロ入り寝床を用意し、
いつ何時チョビ様のご要望に応えられるようにしています。
いやいや、これも下僕の務めゆえ。

こういう痛みを伴う病気にはなんといっても患部を温めることが一番。
長い間ＩＴ業界にいてＰＣと仲良しだった私。
幸いにも腰痛・肩こり・目の疲れという
三大デスクワーク病はひとつも経験したことがありません。
だから腰の痛みというのもイマイチわからない・・・。
そんなわけで、痛みがわからないゆえにチョビさまのことが心配で、
温熱療法を受けに先日チョビを病院に連れて行きました。



うちの年老いた両親だって腰痛にはホットパックだってのにさ。
動物病院ではレーザーだよ、レーザー。
我が家で一番の最先端医療を受けてるよ、チョビ。
しかし気持ちよさそうだねえ。






・・・なーんてね。
スミマセン、嘘です。
アテレコ大嘘です。
本当はこれです。



本当に子猫の時から扱いにくい子でした（遠い目）。
晩年は多少性格も丸くなり、
素直に抱っこもさせてくれるようになったチョビです。

こんな子だけれども我が家の大切な宝物。
ワガママしてくれないと逆にさびしいものです。
これからも長生きしてうんとワガママ放題しておくれね、チョビたん。