猫キャバ！

異邦人の投げ込む小石は波紋となって連鎖しあい、
やがて大きな渦を作る。
見よ、今まさにその瞬間。
我、笑みのうちに刃を持ちて賢者の石に辿り着かん。

東方の大国シンから賢者の石を求めて
リン・ヤオとメイ・チャンが登場。
物語を紡ぐ主要人物がこれでほぼ出揃ったエピソードです。

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第15話 東方の使者のみどころ

銀の錬金術師ジョリオ・コマンチ。
（てか、この画像だと喪黒 福造（もぐろ ふくぞう）だろ・・・）

イシュヴァールの内乱で左足を失い、義足になっている。（機械鎧（オートメイル）ではなさそう）
両の掌に刺青で錬成陣を書き込んでおり、このようなスタイルは戦闘におけるスピードを重視される軍人兼国家錬金術師にはよく見られる。
のちに出番となるキンブリーも掌に刺青。また、マスタング大佐は発火布でできた手袋に錬成陣を書き込んでいる。
しかしコマンチじいさん、掌だけじゃなく指先まで刺青・・・。

シン国の第十七皇女　メイ・チャン（張梅）。

異母兄のリン・ヤオと同じく不老不死を可能とする賢者の石を求め、錬金術大国のアメストリスにやって来た。おそらく不法入国。

シン国の医療分野に特化した錬丹術を駆使し、彼女なくしては物語が完遂しなかったとも言える。

２名の臣下を連れたリンとは違い、たった１人（と１匹）で大砂漠を横断して来たことから、いかにメイの部族が弱小かが分かる。
心根の優しい将来は美女に変貌しそうな少女だが、かなりの妄想癖がある。

メイのお供、シャオメイ（大熊猫）。

病気で大きくなれなかった子どものジャイアントパンダらしい。
メイの危険を察知すると相手に噛み付く。
またメイのリアクションとよくシンクロする。
旅のお供にぜひ１匹は欲しい。

すごーく意外なのだが、実はスカーは可愛いもの好きである。（ゲッ！） シャオメイを見た瞬間、彼に稲妻が走る。 そして思わず手が伸びる。 これは決してスカーがロリコンというわけではない。 ちなみに猫派。やっぱりね・・・。

メイが勝手に妄想したまだ見ぬエドワード・エルリック。

「金髪に金色の瞳、赤いコートをさっそうと着こなし、華麗に人々を救う天才錬金術師」
人々を華麗に救ってはいないし、さっそうもどうかと思うが、残りは合ってる。
ただし顔はちょっと違うと思うよ、メイ・・・。

ちなみにこっちはエドが想像したリンの王子様バージョン。

あまり美的センスの無い兄さんが想像するとこんなものか。
しかもシン国の知識がまるで無いせいか、衣装もお城も的外れ。
ダサい。

シン皇帝の第十二子　リン・ヤオ（姚麟）（15歳）。

異母妹のメイ・チャンと同じく不老不死を可能とする賢者の石を求め、錬金術大国のアメストリスにやって来た。バリバリの不法入国。

護衛役の家臣、フーとその孫ランファンを従えて旅をしている。

細身ではあるがあまりの大食漢ゆえに空腹になる感覚が短く、すぐ行き倒れてしまうようである。王子なのに。

飄々としてどこかつかみにくい感があるが、その器と度量は広い。
それゆえのちに大きな役割を果たすこととなる。

リザの飼い犬　ブラックハヤテ号。雄。

東方司令部勤務時代、フュリー軍曹が雨の中で泣いていた子犬を拾ってきた。
しかしフュリーもファルマンも寮住まいなので飼えない。
ブレダは大の犬嫌い、ハボックは炒めて食うと美味いと発言（←もちろん冗談）、
マスタングにいたってはその発言から「この人に飼わせてはいけない」とフュリーは悩む。
結局心優しいリザが飼うことになったのだが、粗相をしてしまった子犬に銃を使って躾け、
「中尉には逆らわないでおこう」と皆固く決意する。

ホムンクルスの気配を察知できるので、策敵などをこなし意外に活躍。
ちなみに名付け親はリザ。マスタングに「君、ネーミングセンス無いね」と言われている。

機械鎧技師ガーフィール。

ウィンリィの機械鎧の師匠で、第11話 ラッシュバレーの奇跡でドミニクに弟子入りがかなわなかったため、代わりにドミニクより紹介された。
（参考→2010年11月18日『りえぴゃんビジョン　アニメ・鋼の錬金術師 #11』）
筋骨隆々のたくましい男性だが、見たとおりオカマ。
機械鎧を直す時の目がエロいらしい。

ロイ・マスタング大佐の私服姿 うわあぁぁぁ！スミマセン！ 別にここに載せるほどの意味はないんですが、めったに無い私服姿に萌えてしまったのでつい・・・。 ちゃんとホルスター付けて銃を携帯しているところにも萌えポインツです。 私はミリタリーのユニフォームフェチですが、いつも軍服着ている方が私服姿で現れるとそのギャップにやられます。

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