猫キャバ！

猫さんが２６匹もいれば、
私たち家族（人間）と猫さんたちの相性もあるわけで。

私と最も相思相愛なのが
このプリンちゃん（♀　５歳　人間の３６歳）です。

プリンちゃんは生後４～５ヶ月くらいの時に家の前で保護しました。
その時からすでに人馴れしているし、
薄汚れてもいなかったし、
丸々と肥えてたし、
どうも近所の飼い猫のような気もしたのですが（←小声）
何時間かニャーニャーと外で不安げに鳴いているし、
誰もプリンを探している様子も無かったので、
ウチの子にしちゃいました。

だってめっちゃ可愛かったんだモン

もしプリンに本当の飼い主さんがいたら、
この場を借りて・・・コホン。

プリンはうちで元気に暮らしているので
心配しないでください。
外で何時間か鳴いている時点で、
アナタは権利放棄したとみなしました。（←オイ）



まぁ、権利放棄云々は冗談ですが、
たぶんプリンは捨てられたんだろうなぁ。
あきらかに門の閉まっているウチの敷地内に
ある日いきなり子猫が現れるなんてことしょっちゅうだし。
チョビだってウチの正面玄関に置き去りにされたしね

さてさてこのプリンさん。
子猫の時から私の手を甘噛みするのが好きで、
私もついついプリン可愛さにそのまま放っておいたのですが、
今では甘噛みなんてレベルじゃなくなってしまいました。
てか、血が出てるがな！

あとで子猫の育て方の本を読んだら、
子猫の時点で噛むのを止めさせる努力をしないと、
そのまま増長しちゃうんだとか。
普通は子猫同士でじゃれあって、
痛いほど噛むと相手から猫パンチ喰らったりと、
徐々に社会生活を学ぶんですが、
私が無知だったばっかりに、
今痛い思いをしているのは私だけと。

いいんです・・・。
プリン可愛いし。
噛まれると嬉しいから（←大丈夫か、私）



だって、アナタ、ご覧なさいよ。
プリンちゃんこんなに可愛いんですよ。
萌えるじゃありませんか！
むしろ噛まれたり引っかかれたりすると
幸福感に包まれるじゃありませんか！

なんか私噛まれている間、
脳内にエンドルフィンがドカドカ分泌されてるんじゃなかろうか・・・
それか、プリンの犬歯からなんか麻薬作用のあるモンでも！？

エンドルフィン：モルヒネ同様の作用を示す。
内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。
そのため脳内麻薬（のうないまやく）と呼ばれることもある。
（Wikipediaより）

↑まさに私！