猫キャバ！

妹一家が感謝祭をアメリカで過ごしたため、
姪っ子らが飼っている亀とハムスターを一時お預かりしていました。

ついでに留守宅に何度かセキュリティチェックで訪れ、
熱帯魚にも餌をあげていました。

あまりこういうペットには猫と同じくらいの愛情は注げない私。
亀はすっぽん、ハムスターはネズミ、熱帯魚（グッピーみたいなの）はスクガラス
と勝手に呼び、姪っ子らの怒りをかっていたのですが・・・

いやぁ、意外にこいつら可愛いの
我が家に来たのは飛んで火にいる夏の虫。
亀もネズミも猫の餌にしたろうか（←オイ）と思っていたのですが、
特に亀がね～、いいんだな～♪

かねてより姪っ子どもから、
・亀は人を判別できる
・餌をおねだりして人間の手から海老を食べる
・好きな人を発見するとケースの中でバシャバシャはしゃぎまわる
とか聞いてて、ありえねー！と思っていました。
スミマセン、前言撤回します。
たしかにすべて我が家で確認できました

妹一家が帰って来たので亀もお返しするけれど
また遊びに来いよー！

亀は日光浴が必要とかで。 父が「甲羅干しと言うくらいだから、廊下で散歩させてやれ」と言うので、たらいから出してあげました。 なわけで、南向きの玄関で日光浴。 よく亀が亀に馬乗り・・・もとい亀乗りになって、微動だにせずに甲羅干しをしている光景を見ますが、うちでもやってくれないかな～と期待してて見てたのに、こいつらかなり動きまわって、ちょっと目を離すともうそこに居やしねぇ。 やっぱりウサギより早いのは間違いない！と思った瞬間でした・・・。

こういうドン臭いところが亀の可愛いところですよね～。 うっかりひっくり返ってジタバタしている姿を見ると胸キュンです。 しばらくそのまま熱い視線を送って監視します。 しかし彼らもそこは心得たもので。 うまい具合に短い手足の筋肉を使い、ひょいっと元に戻ります。 そして私はもう１度そっとひっくり返してあげます。 ウフフ。たまらんわ♪ 次回は「亀、猫に食べられる」です。 スプラッタです。 お楽しみに（？）

次の記事→2009年12月02日『ヤァヤァヤァ！亀とハムがやって来た(2)』