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りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #7

2010年11月17日 03:14
錬金術は物質を理解・分解・再構築する科学なり。
されど万能の技にはあらず。
無から有を生ずること能(あた)はず。
何かを得ようと欲すれば必ず同等の対価を支払うものなり。
これすなわち錬金術の基本、等価交換なり。
錬金術師に禁忌(きんき)あり。其(そ)は人体錬成なり。
これ何人(なんぴと)とも犯すことなかれ。


リゼンブールより国立中央図書館第一分館のあるセントラルへ再び戻った兄弟。
暗号化された文書の解読に成功するも、賢者の石の材料を知り愕然とする。
兄弟とそれを取り囲む人々が否応無しに危険な道へ踏み込んでいくエピソードです。



ふたば第07話 隠された真実のみどころ

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #7 ロイ「うるさい!奴の死体をこの目で見るまで私は落ち着いてデートもできんのだ!」

東方司令部所属のロイ・マスタング大佐。
若くして大佐の地位にあり、将来有望な若手ナンバー1の軍人である。
少々童顔ともいえるが端正な顔立ちに加え、その将来性も手伝って、軍内部の女性はおろか、一般人の女性にも人気がある。

彼の持つ個人的な情報網は男性相手に商売をする類の女性が多く、デートとはすなわち情報活動である。
そのため真意のわからない部下や他の軍人からは、「女たらし」と影で言われている。
が、大佐もデートを単なる情報活動としてではなく、それなりに楽しんでいるようである。

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #7 本の虫、シェスカ。
大量の本に埋もれて窒息死するところを、偶然エドに発見され九死に一生を得る。
国立中央図書館第一分館に勤めていたが、勤務中に本を読んでばかりなのでクビになった。
特技は読んだ本の内容を一字一句間違えずに覚えていること。

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #7 シェスカの記憶により明らかになった「ティム・マルコー著 今日の献立1000種」。
料理のレシピ本に見えるが、錬金術師の持つ研究は他人に悪用されないよう本人にしかわからないよう暗号化されている。
この本の内容は賢者の石の生成法。

ちなみにマスタング大佐の場合は、女性の名前で暗号化している。
こっそり見ちゃった人には大佐のデートスケジュールにしか見えないであろう。

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #7 シェスカにお礼としてエドの年間研究費からいくらか支払われた。
マリア・ロス少尉とシェスカがその金額に驚いたことから、かなりの金額だったらしい。

国から国家錬金術師に支払われる研究費は年間数千万センズとも言われ、作中の1センズが現在の日本の1円くらいに相当するので、その額たるや15歳の少年にはいさかか分不相応ではある。つまり、 実はエドはかなりお金持ちなのだ。

また、研究費の他にも 各種、特殊文献の閲覧許可や、鉄道や国が経営するホテルなどの国家施設を優先的に利用が可能だったり、さまざまな特権が与えられる。
軍においては少佐相当官の地位になるので、ロス少尉やブロッシュ軍曹からはエドは上官となるのである。

銀時計は国家錬金術師の証で、身分証のような役割を果たす。
国家錬金術師はエリート中のエリートで、若くして試験に合格するのは非常に稀である。
そのためこの銀時計を見ると年端のいかないエドに皆驚きを隠せない。

りえぴゃんビジョン アニメ・鋼の錬金術師 #7 仕事の無かったシェスカだったが、その記憶力を買われ、ヒューズ中佐から給料の良い軍法会議所にスカウトされる。

エド「人さらいか、あのオッサン」
のちにウィンリィもヒューズによって人さらいに合うのである。




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